WordPress5.0からブロックエディタが導入されました。Classic editorは2021年でサポート終了とアナウンスされていたので、移行された方も多いと思います。
Classic editorは半永久的にサポート期限が伸びたようですので、Classic editor派の人は一安心というところだと思います。
Classic Editor は公式な WordPress プラグインであり、少なくとも2022年まで、または必要なくなるまでの間、完全にサポート・保守されます。
https://ja.wordpress.org/plugins/classic-editor/
Classic editorで書かれた古い記事は簡単にブロックに変換できます。ブロックエディタで開くと、クラシックブロックとして表示されますが、ブロックに変換というボタンを押すとブロックに変換される仕様になっています。
ところが、Cocoonで書いた過去の特定の記事で『ブロックに変換』ボタンが押せないケースがありました。
この記事では、クラシックブロックの『ブロックに変換』ボタンが押せない原因と対策をご紹介したいと思います。
クラシックブロックの『ブロックに変換』が押せない原因は?
結論から言います。
記事内にURLが書かれているからです。
ブロックに変換が押せない記事は、URLが直接記事内に書かれていました。
CocoonではクラシックエディタにURLを張り付けるとブログカードになる仕様だったのですが、その部分があると、ブロックに変換が押せません。
どうしたらクラシックブロックの『ブロックに変換』ボタンが押せるようになる?
URL部分の先頭に#とかテキトウな文字を追加すると、ブロックに変換が押せるようになります。
ブロックに変換できたあとに、そのURLは手動でブログカードに置き換えます。
まとめ
この記事では、クラシックブロックのブロックに変換ボタンが押せない理由として、クラシックエディタ時代のCocoonのブログカードになっていたURL記述が原因となっていること、そのURL記述の先頭に文字を追加することでクラシックブロックのブロックに変換ボタンが押せるようになることを説明しました。