自分で運営しているWebサイトが世界中からアクセスできるかどうか確認したいとき、どうしたらよいでしょうか？
世界中に友人がいる人だったら友人に頼んでアクセスできるか確認してもよいかもしれません。でもそういう人の方が少ないと思います。
世界中の人に頼ることなく、世界中からアクセスできるかどうか確認できるサービスがあります。
そのような確認ができるWebサービスがいくつかありますのでご紹介します。
全てWebサイトのUp/downを監視する有料サービスの中の無料サービスを利用していますので、ユーザー登録などは無しで無料で利用可能です。
Webサイトにアクセスできるか世界中からチェックできるサイト
実際使ってみて、使いやすかった4つのサービスを紹介します。
おススメなのは、Uptrendsです。
Uptrends – Free Website Uptime & Availability Test
見た目が今どきで直観的に使いやすいサービスだと思います。このサイトで確認したら最後のホノルルだけくるくる回って終わりませんでした。
URL指定でhttpsとhttpのどちらを指定するかで結果が変わりますので注意です。
site24x7- Webサイトの可用性確認
表記が日本語でとっつきやすいサービスです。初期状態で確認できる都市は少ないですが、設定で世界中の都市を追加することができます。
WebPageTest- Test a website’s performance
とても多機能で便利そうですが、素人が簡単に確認しようと思ったときにはちょっと使いにくい感じです。
UPTIMIA- WEBSITE AVAILABILITY TEST
このサイトは日本からアクセスが多いのですが、UPTIMIAで確認するとTokyoからはアクセスできないと出ました。
google.comやyahoo.comと言った著名なサイトを指定しても同じ結果になるので、明らかにTokyoだけアクセスできないのは特定のサイトの問題ではありません。
まとめ
Webサイトが世界中からアクセスできるかどうか確認できるサービスを紹介しました。便利なのですが、信憑性は結構？？です。また、URLの指定方法で結果が変わるなど一癖あります。
一つだけに頼らずに、複数サービスの結果を見てから判断した方が良いと思います。
