Google Chromeの起動が遅い、重い、固まる、その原因と対策

9月 4, 2018ITGoogle

Google Chromeが遅いと感じる人はWindowsのNotePCユーザーが多いのではないでしょうか?特にネット閲覧を主としたハイコストパフォーマンスNotePCだとGoogle Chromeは相当遅く感じるはずです。その理由と対策について書いてみたいと思います。

Google Chromeと非力なNotePCの相性が悪い理由

Google Chromeの売りは、高速であること。

そのために、PCのリソース(メモリ)を大量に消費します。

勘違いしてはいけないのは、高速で動くから、PCからみて軽いソフトというわけではありません。

そもそもChromeは重いソフトなのです。それでタブを大量に開けばどうなるか?わかりますね。

ネット閲覧用のNotePCのスペックってどうなの?

ネット閲覧には十分なスペックと言われて売られているハイコストパフォーマンスNote PCがそれです。

ネット閲覧には十分なスペック=非力です。

一般的なネット閲覧専用 NotePCのスペック

  1. 搭載メモリが2GB~4GBと少ない
  2. HDDの回転数が5400rpmで遅い(SSDが乗っていない)
  3. CPUがCeleronでマルチコア数が少ない

私の例

私もLenovoのハイコストパフォーマンスNotePC(Lenovo G50)を持っています。このPCで2万5000円ぐらいです。ネットサーフィンが主目的で購入したのですが、Chromeでネットを見ているとモッサリ感がかなりあります。

  • CPU : Celeron N2840(2core)
  • メモリ:4GB
  • HDD : 500GB(2.5 inch / 5400rpm )

Note PC側のChrome高速化対策

非力なNotePCをストレスなく動かすには、メモリを積めるだけ積むのが一番簡単。
メモリを増やすにもNotePCの場合は空きスロット限界がありますし、8GBまで増やすのが現実的だと思います。

記憶装置の速度は、メモリ > SSD >>> HDDです。

でも、自分だったら、メモリを増やすよりもHDDをSSDに変えます。理由は簡単で、容量単位の単価はメモリよりもSSDの方が安いからです。

容量単位の単価も、メモリ > SSD >>> HDDです。

メモリは速いけど高い。HDDは安いけど遅いので、SSD登場以前は結構悩ましい問題でした。

SSDが出たので、同じ予算であれば、メモリよりもSSDの方を買う方が容量を増やせます。

もともと2万ちょっとのNotePCですから、500GBのSSDを買うのは予算オーバー。250GBぐらいのSDDに容量を落とせば許容範囲かと。

SSDに変えることで、Chromeが大量にメモリを消費して、HDDにスワップしてもSSDなら高速に読み込めますからストレスが無くなります。また、Chromeが大量にタブを開きながら立ち上がる時も高速で立ち上がります。

Chrome側の高速化対策(メモリ消費抑える)

極論ですが、Chromeの消費メモリを抑え、HDDにアクセスしないようにすれば早くなります。

【おススメ】Chromeの設定を変える

設定⇒詳細設定⇒システムで『Google Chrome を閉じた際にバックグラウンド アプリの処理を続行する』をオフにする。

このオプションは初期状態でONだと思いますが、これ本当にメモリ食いまくりです。Chrome終了後にタスクマネージャーで見てみるとChromeのプロセスが残り続けてメモリを食い続けて終了しません。

OFFにすることで、きれいさっぱりChromeを終了することができます。他の作業も早くなります。

【おススメ】タブを多く開かない:Tab Memory Purgeを使う

タブの開きすぎで、メモリ大量消費の場合、これめちゃくちゃ効果ありまーす!

Chromeアプリが嫌いな人はChrome起動オプション(–renderer-process-limit=3)を指定する以下の方法でも同じことができます。

関連記事【爆速】Chromeの起動プロセス減らす方法を見てみる

タブを多く開かない:OneTabを使う

Tab Memory Purgeでもダメな場合は検討してください。

ChromeのOneTabというアプリを使うと、タブを減らせます。

開かなくなるので当たり前ですが、全てが速くなります。

個人的には少し使いにくい感じがします。

Chrome側の高速化対策(HDDアクセス減らす)

ChromeがHDDにアクセスしないようにする

設定⇒起動時⇒『前回開いていたページを開く』をオフ

『前回開いていたページを開く』は初期状態だと選ばれていないと思いますが、設定すると便利なので私は設定していました。何が便利かというとタブを50個ぐらい開いて終了して、次に立ち上げるとそのまま50個のタブが復活します。前回の作業状態から続けられるので便利なのです。

しかーし、その時にHDDにアクセスに行くのでなかなかChromeが立ち上がりません。

『新しいタブページを開く』にしておけば、毎回きれいさっぱりな状態で立ち上がるので早くなります。

OneTabとこのオプションの組み合わせで、タブを保ちつつ使うケースでは、Chrome最速の環境になります。

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まとめ

Google Chromeが遅い、重いと感じる人で、非力なNotePCを使っている人は、Chromeの設定では解決出来ないことが多いです。単純にChromeが重いソフトだからです。HDDがSSDじゃない人はSSDに載せ替えることで感じている殆どのストレスは改善すると思います。

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Posted by ブーン