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クライアントのサイトはプラグインでバックアップを自動化しておいた方がよい

サイト運営

サイト制作してリリースして2年ぐらいすると、クライアントから問い合わせが来ることが増えます。

その問合せの多くは、Wordpressやテーマのアップデートでデザインが崩れたという内容です。

納品した時点の状態からの変更はクライアントの責任ですので、内心は知らんがな、と思うわけですが、対応するしかありません。

一番面倒なのはテーマのアップデートでデザインが崩れることです。

そんな時は、ファイル一式を過去の時点の状態に戻してあげれば、簡単に元に戻ります。

この記事では、アップデートでデザインが崩れた時に簡単に戻せるようにする方法をまとめます。

サーバーのバックアップは使えない

自動バックアップが取得されるのは過去14日ぐらいが限界です。

レンタルサーバーの自動バックアップが無料となり、ユーザーにとってはありがたい話なのですが、14日だとまず足りません。

クライアントがおかしいことに気が付いて連絡してくるタイミングは14日を過ぎていることがほとんどです。

プラグインで自前でバックアップを取る

プラグインを使ってバックアップを取れば、取得する期間は自由に決められます。

バックアップを取得する時は、ユーザーファイルだけじゃなく、wordpressコアも含めてすべてのファイルを対象にする方が安全です。

wordpressコアを含めてバックアップを取得できるプラグインは、backwpupです。

BackWPup – WordPress Backup & Restore Plugin
Create a complete WordPress backup easily. Schedule automatic backups, store securely, and restore effortlessly with the...

このプラグインは復元する機能がありません。

復元機能があるUpdraftの方が人気がありますが、Updraftはwp-content以下しかバックアップを取ってくれない欠点があります。

バックアップの間隔は1カ月に1回

サーバーには、14日間の自動バックアップがあるので、それより前のバックアップが必要になります。

1カ月に一回バックアップを取得して、半年分ぐらいあれば十分でしょう。

backwpupで取得したバックアップの復元方法

バックアップの復元方法というのは、特になく、圧縮ファイルを展開して上書きすればいいだけです。

まとめ

クライアントサイトは、忘れたころに問い合わせが来て、多くの場合はアップデートでデザインが崩れたというものがほとんどです。

バックアップをロングスパンで保持しておいて、上書きすれば元に戻せる環境を構築しておきましょう。

この記事を書いた人
ブーン

はるばる日本よりオランダ王国へやってまいりました。
自分の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
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