オランダの闇と盗難自転車の関係

自転車

オランダでは自転車が高い!と散々書いてきましたが、色々調べてみると買おうと思えばオランダでは自転車が€10で買えるそうです。

オランダで€10で買える自転車とは

もちろん盗難車です。

オランダではマリファナは解禁されていますが、違法ドラッグをやっているジャンキーさんも結構います。その人達に頼めば自転車を調達してきて€10で売ってくれるそうです。

簡単に言えば、ジャンキーさんは日銭が欲しいので自転車を盗難してきてくれるわけです。

この手の話は至る所で聞くので、オランダではジャンキーさんの収入源は盗難自転車の転売なのだと思います。

オランダで€10で買える自転車はどこで売ってる?

こういう人達と接触するにはそれ相応の場所に行く必要もあります。住んでいるエリアごとにジャンキーが集まっているエリアというのがあると思いますので、そこに行けばよいです。

オランダで€10で買える自転車は買っても大丈夫?

買わない方が良いです。

危ない人達が多くいるので近づかない方が良いのはもちろんのこと、実際ケーサツがおとり捜査をしていることもあるそうで、迂闊に買いに行かない方が身のためです。

その辺の事情に詳しい地元の住人の案内があれば大丈夫かもしれませんが、単独で行くのはやめた方が良いでしょう。

あなたの自転車がオランダで€10で転売されないための対策

€10で転売してもペイするだけの労力で盗難できる状態ならば、あなたの自転車は盗難されるということです。

あなたが€10もらって盗難するとしたら、どういう自転車を狙うでしょうか?

通常、自転車は後輪を固定するRingSlotと、自転車を鉄柱などに固定する太い鎖の組み合わせで盗難を避けています。

役所が放置自転車を撤去する場合、太い鎖を切って自転車を持ち去ります。実際駐輪してある場所には鎖が切られた残骸が転がってるのをよく見かけます。切り口を見ると強い力で断ち切られているようです。おそらく、大きなハサミをテコの原理を使って一瞬で鎖を切る仕組みなのだと思います。

ある程度以上の値段の鎖で頑丈であれば、大きなハサミでは切ることができなくなります。その場合は、電動のこぎりが必要になるのだと思います。

盗む人からみて、一番安易なのは、大きな音を立てずに鎖を断ち切れる場合で、RingSlotがついていないケースだと思います。

電動のこぎりが必要な場合は、まず音がうるさいですし、切断するまで時間もかかります。なので、その場でそこまではやるリスクはとらないと思いますし、盗む人から見ればそうじゃない自転車を探す方が楽だと思います。

RingSlotがついてない自転車を狙うのは、わざわざワゴン車などで自転車を運びだし、さらにRingSlotを別途破壊する手間を考えると€10ではペイしないからです。

ですから、盗む側の視点でみれば、RingSlotがついている自転車はまず除外します。次に、チェーンがついていればメーカーを確認しABUSやAXAの場合は除外、ノーブランドを狙う。

RingSlotをつけて、鉄柱と自転車を結ぶ鎖を簡単に切られない高級なチェーンにすることで、盗難するコストを€10以上にすれば、盗む側のメリットが無くなるので盗まれなくなります。

RingSlotもなく、安物の鎖しかつけていない場合は、盗んでくれと言ってるようなものです。

まとめ

オランダではいろんなレベルで自転車の盗難が行われていると思います。盗難のプロには何をしても無駄です。しかし、ジャンキーさんは盗難のプロではありません。ジャンキーさんに自分の自転車が€10で転売されてしまうのはあまりにも悲しい。ほんの少し盗難対策にお金をかけることで防ぐことができるのでは?という話でした。

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