WhatsAppとFacebookはオランダでは人気が高く、誰もが利用しています。
この統計は、2018年にオランダにおけるSNSの利用者数(百万人単位)をまとめた結果になります。
オランダではWhatsApp、Facebook、Youtube、Instagram、Snapchatのアクティブユーザー数が2016年から2017年に増加しました。オランダ企業はソーシャルメディアを積極的に活用しており、ソーシャルメディア広告への投資も増加しています。
オランダの人口
1,708.5万人(2016年12月 オランダ中央統計局)
オランダのFacebook利用状況
2018年現在、オランダのおよそ1,100万人がFacebookを利用していて、毎日の利用者(アクティブユーザー数)は760万人である。
アクティブユーザー数は登録者数の69%にのぼる。
オランダ全人口1708万人のうち1100万人、つまり64%の人がFacebookを利用しています。2人に1人以上は登録済みということです。
オランダのYoutube利用状況
2018年現在、オランダのおよそ800万人がYoutubeを利用していているがアクティブユーザー数は220万人に留まる。
アクティブユーザー数は登録者数の27%しかいません。
オランダのInstagram利用状況
2018年現在、オランダのおよそ410万人がInstagramを利用していているがアクティブユーザー数は210万人です。
アクティブユーザー数は登録者数の51%です。
オランダのLinkedIn利用状況
2018年現在、オランダのおよそ440万人がLinkedInを利用していているがアクティブユーザー数は50万人に過ぎません。
アクティブユーザー数は登録者数の11%しかいません。
まとめ
オランダではWhatsappとFacebookが2強であるのは間違いがないと思います。LinkedInはアクティブユーザー数は全体の11%にとどまり、登録者数もすくなく、今後の伸びは望めません。Youtubeは登録者数は多いもののアクティブユーザー数の割合で言えば、Instagramよりも劣っており、オランダにおける今後の伸びしろが多く、アクティブユーザー数も多いSNSはInstagramであると言えます。
オランダでのSNSマーケティングという観点ではアクティブユーザー数が大事であり、FacebookとInstagramにターゲットを絞って活動していく必要がありそうです。