先日、Contact form 7で必須項目を入力してるのに、エラーになる現象がありました。
他の人が作ったフォームをコピペして誰かが作ったもののようで、色々調査しながら原因を特定しました。
この記事では、Contact form 7の挙動が期待と違うときに確認すべきポイントをまとめておきます。
Contact form 7の挙動がおかしい時はidの重複を疑う
今回、必須項目に入力しているのに、入力していないというメッセージがでました。
今回の問題は、複数個所で同じidが使われていたために、Contact form 7のバリデーションの挙動がおかしくなったようです。
それを修正することで、バリデーションが正しく動くようになりました。
入力しているのに、未入力のエラーになるときは、項目のidを検索して、他に使われていないか確認しましょう。
Contact form 7の挙動がおかしい時はタイプの間違いを疑う
入力項目のtypeが期待と異なるものを指定していると入力フォーマットが合わないというエラーになります。
例としては、textなのにdateが指定されているとか。
フォーマット、型式のエラーになるときは、項目のタイプを確認しましょう。
まとめ
メールフォームは毎回一から作ることはあまりないので、コピペすることが多いです。
よくわかっていない人が、複雑なContact form 7のフォームからコピペして流用した場合、不整合が起きやすいので、上記を参考にしてください。