年明け早々、安倍首相はイギリスとオランダに外遊にいらしたようです。
日蘭首脳会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/nl/page6_000245.html
1月9日,午後5時30分から(日本時間10日午前1時30分)から約1時間30分,オランダを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,マルク・ルッテ・オランダ王国首相(H.E.Mr. Mark Rutte, Prime Minister of the Kingdom of the Netherlands)と首脳会談を行った
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内容からすると、わざわざ日本からやってきて話すような内容ではなく、年始の挨拶とでもいうような内容ですが、時差ボケをもろともせず遠路はるばるやってくるのですから、日本国民には窺い知れない外遊する理由が安倍首相にはあるのでしょう。
日本とオランダの二国間関係が良くなるのはウェルカムなので、安倍首相には引き続き頑張っていただきたいです。
安倍首相の外遊はかなりハード
わたしは、年末年始、日本に一時帰国していたのです。日本とオランダは時差が8時間ありますので、行きも帰りも時差ボケに悩まされました。変な時間に眠くなるし体も本調子じゃありません。
政府専用機を使用して地球儀俯瞰外交を実践している安倍首相とは言え、時差の問題は平等にあるでしょうから、安倍首相の苦労がよくわかりました。
1月9日に日本を出発して、日本時間の夜中の1:30から1時間半もオランダで会談してるのですからとてもハードですよ。
安倍首相のオランダでの足取り
(現地時間9日)午後、オランダ・ロッテルダム港の船上でルッテ首相と会談。ロッテルダムの展望タワー「ユーロマスト」で共同記者会見。ルッテ首相主催の夕食会。ハーグのホテル「クラウン・プラザ・デン・ハーグ・プロムナード」泊。
(現地時間10日)午前、政府専用機でアムステルダム近郊のスキポール空港発。
ユーロマスト(共同記者会見)
クラウン・プラザ・デン・ハーグ・プロムナード
安倍首相とルッテ首相の共同記者会見の真実
時差ボケもあり、日程的にもハードとはいえチョットこれはないよね、という会見をしてしまっています。日本の報道機関ではこのような醜態はカットされるので報道されませんが、海外メディアは忖度しないのでそのまま垂れ流されます。
2019年1月9日の日・オランダ共同記者会見
2019年1月9日の日・オランダ共同記者会見です。
日本人記者からの質問にはいつものように事前に聞き出し用意した原稿を読み上げ。
それができない蘭記者からの質問には、質問無視して手元にあるズレた原稿を読み上げだし、最後にギリ質問に沿ったもののスッカスカな一言を披露。
実力不足すぎぃ~! pic.twitter.com/EuEQz8duLU— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) 2019年1月10日
海外メディアで醜態をさらしても日本には報道されない