Googleアドセンスの広告に関連コンテンツという広告の種類があります。
Googleアドセンスを導入した当初は、関連コンテンツユニットの使用許可が無いので表示させることができません。ある程度サイトへのアクセス数が増えてくると、ようやく関連コンテンツユニットが表示できるようになります。
関連コンテンツユニットの使用許可はサイト運営のマイルストーン
関連コンテンツユニットを表示しているサイトは、ある程度以上のアクセス数があるわけです。自分のサイトのアクセス数が少ない時期には、関連コンテンツユニットを表示している他のサイトを見かけると非常に羨ましく感じたものです。
選ばれたサイトにしか許可が下りないわけですから、関連コンテンツユニットが表示されるとさぞアドセンスの広告収入が上がるに違いないと思ったのですが、実際表示されてみると広告収入に夕に対する寄与は殆どないように思います。
ただし、サイト内回遊率は高まるような気がします。
関連コンテンツユニットの使用許可が下りる基準は?
Googleではないので正直わかりません。しかし、自分のケースでどのタイミングで許可が下りたかを説明することは出来ます。
このサイトではないですが、関連コンテンツユニットの使用許可が下りたタイミングのサイトの状況(記事数、アクセス数)は以下の通りです。
- 記事数:100記事以上
- 1日当たりのアクセス数:200ページビュー/日
質より量という感じのサイトだったので記事数は多かったのですが、アクセス数が付いてきませんでした。
そのサイトに関連コンテンツユニットの許可が下りたのは、1日200人ぐらい訪問者が来て安定したタイミングでした。
結局は記事数よりも、安定したアクセス数が基準なんだろうと思います。
関連コンテンツユニットの使用許可が下りているか確認するには?
Googleアドセンスの管理画面にログインして、
『サイト』⇒『コンテンツが一致』と進みます。
関連コンテンツのサイト設定と表示されて、対象サイトがあれば表示されます。
『一致するサイトはありません』と表示されていれば、まだ許可がありません。
まとめ
Googleアドセンスはアクセス数が少ない時は何をやってもうまくいきませんが、ある程度のアクセス数があると、理想的な配置を守っていれば収益につながります。
アクセス数が少ない時に、関連コンテンツユニットがあったらクリックされるのでは?と思う人も多いと思いますが、結局はアクセス数次第なので、まずそこを強化した方が良いと思います。