オランダでも子供のコロナ感染が増えています。
学校で感染者が出れば同じクラスの子供は5日間自宅隔離になります。セルフテストを行い陰性であれば、5日後以降にPCR検査を受け、結果が陰性なら学校に戻るという保健所の指導になっています。PCR検査を受けなければ10日間隔離が必要なようです。
ですが、オランダではPCR検査がパンクしています。PCR検査を受けるのも時間がかかるという以前の日本と同じような状況になってしまいました。
オランダでコロナ感染者が急激に増えているというよりも子供の感染者が増えた影響で、検査が必要になった人が一気に増えたということだと思います。
オミクロン株の潜伏期間についてまとまった知見があったのでメモしておきます。
7日ぐらい症状が出なければシロということでしょう。
コロナワクチンは任意です
Q.新型コロナワクチンの接種を望まない場合、受けなくてもよいですか。
A.新型コロナワクチンは、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしています。しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。
新型コロナワクチンについては、国内外の数万人のデータから、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしています。しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。 職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、皆さまにお願いしています。仮にお勤めの会社等で接種を求められても、ご本人が望まない場合には、接種しないことを選択することができます。 なお、職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口はこちらを、人権相談に関する窓口はこちらをご覧ください。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0053.html
99%の人は、ワクチンを打とうが打つまいが変わりなし
ファイザー社がきちんとした論文を公開していないので詳細は不明ですが、読売新聞の記事によると、臨床試験に参加したのは約4万3500人。参加者のほぼ半数にワクチン、残りに偽薬(プラセボ)を注射し、新型コロナウイルス感染症を発症したかどうかを1か月追跡しました。その結果、発症者は偽薬のグループ162人に対し、ワクチンのグループでは8人でした。
https://www.yomiuri.co.jp/column/naruhodo/20201204-OYT8T50072/
4万3500人の半分はワクチン未接種、つまり、2万1750人のなかで162人が発症したということですから、162/21750*100=0.74%の感染率になります。ワクチンを打たなくても、99%の人は感染しないと言っていています。
発症した残りの1%の人もワクチンを打っていれば発症を抑えられるという立て付けですが、ワクチンを打って発症を抑えられるのは1%以下の人たちだけということです。
何もしないと162人が発症するところを、ワクチンを打つと発症者は8人にとどまった。ということは、ワクチン接種のおかげで162-8=154人の発症を防いだわけです。計算しやすいように、ワクチンと偽薬をそれぞれ2万人に注射したとすると、154÷20000=0.0077、つまりワクチンを打った人のうち、約0.8%の人がワクチンの恩恵を受けたことになります。残りの99.2%の人は、ワクチンを打とうが打つまいが、発症しない人はしないし(こちらが大部分)、発症する人はするのです。
https://www.yomiuri.co.jp/column/naruhodo/20201204-OYT8T50072/
この話は、そもそも人間は強いので簡単に感染しないのだという話ですが、実際にコロナに感染している人が結構多いのは事実なので、99%が発症しないというのは体感的には違うような気もします。
オミクロン株の潜伏期間 調査結果
データ1(実地疫学調査)を用いたオミクロン株症例の潜伏期間の中央値は2.9日(95%信頼区間:2.6-3.2)であった(図1)。99%が曝露から6.7日以内に発症していた。
引用元:SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)の潜伏期間の推定:暫定報告
オミクロン株の症状
オミクロン株はコロナウィルスの特徴的な症状であった呼吸困難や味覚・臭覚障害という症状は少数です。
引用元:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000877245.pdf
オミクロン株の特徴
参考サイトによればオミクロン株には以下のような特徴があります。
- 風邪症状が中心
発熱(72%)・咳(58%)・だるさ(50%)・のどの痛み(44%) - 潜伏期間が短い可能性
伏期間の中央値は3日としています。通常の新型コロナが5日、2日ほど早い。 - 若年での発症・入院数が増加
特にイギリスでは、2022年1月から成人だけでなく17歳以下の若年者や小児での発症例も急増 - 味覚嗅覚障害が通常株・デルタ株に比べて少ない
まとめ
感染力がとても強いオミクロン株ですが、症状は一般的な風邪とほとんど同じで、重症化もしにくいとなると、なんで大騒ぎしているのかな?と思います。
コロナが人的要因で発生しているのだとすると、コロナで一番儲かっている人が一番怪しいわけです。色んな思惑でワクチンを打たせ続けたい人がいるのでしょう。毎年予防接種的にワクチンを接種するようにすればワクチン製造業者は毎年利益が出ますからね。
コロナはただの風邪であると言うことは、がんの特効薬を開発すると世の中から消されるのと同じ力が働いてるのかもしれません。