WordPressをいじっていた時に500エラーが出て焦ることは多いと思います。そして500エラーの場合は画面に原因が表示されないので対処方法が全くわかりません。
WordPressが表示されない時は、.htaccessかPHP系のエラーです。
今回は.htaccessはおいておいて、PHP系のエラーの解析方法について説明したいと思います。
500エラーが出たら、php.iniのdisplay_errorsをONにすべし
500エラーがでて原因がわからない時は、ひとまず、php.iniでdisplay_errorsをONにしましょう。
といっても、直接php.iniをいじる必要は無くて、ほとんどのサーバー会社で管理画面からphp.iniを設定することができます。
Xserverでdisplay_errorsをONにする方法
ロリポップでdisplay_errorsをONにする方法
さくらインターネットでdisplay_errorsをONにする方法
display_errorsをONにすると、どのファイルでエラーが出ているのか画面に表示される
多くの場合、wp-config.phpの単純なエラー、コメント閉じ忘れなどが原因なので、ファイルを修正すると500エラーはなくなります。
まとめ
500エラーが出たら、display_errorsをONにするというのは覚えておいて損はないと思います。