Woocommeceの有料プラグインにWooCommerce Subscriptionsというのがあります。
同じような名前のWoocommerce membershipというプラグインがありますが、WooCommerce Subscriptionsはあくまでも定期購入などの機能のプラグインで、会員サイトを構築する機能はありません。
Woocommerce membershipは、会員サイトと組み合わせて、別のサブスクリプションを売りたい場合などに便利だと思います。しかし、このプラグインは$199と高価ですので、実際買ってみて使えるのか試したくなると思います。
この記事では、WooCommerce Subscriptionsを無料で使う方法とプラグインのWarrningの消し方についてまとめています。
WooCommerce Subscriptionsの無料バージョン
実は、WooCommerce Subscriptionsには無料で使えるバージョンがあります。
GPLなので本家がgithubで公開しているもので、決して違法なものではありません。
最新バージョンから少し遅れてミラーされているようなので最新バージョンでないこともありますが、アップデートには追従しているようです。
こちらの無料バージョンをダウンロードしてプラグインで追加すれば、同じ機能が使えますので、購入前に試すことができます。
WooCommerce SubscriptionsでWarrningが出る
WooCommerce Subscriptionsの無料版は少し古いということもあり、最新のWoocommerceと組み合わせた時に現在のバージョンでは管理画面にPHPのWarrningが出ます。
CS_Query::get_endpoint_title($endpoint) should be compatible with WC_Query::get_endpoint_title($endpoint, $action = ”) in /public_html/wp-content/plugins/woocommerce-subscriptions/includes/class-wcs-query.php on line 0
WooCommerce Subscriptionsの最新版では修正されているらしいのですが、githubのバージョンだとWarringが出ますので、プラグイン側で修正が必要になります。
- Open file “/wp-content/plugins/woocommerce-subscriptions/includes/class-wcs-query.php”
- Go to line 104
- Change
public function get_endpoint_title( $endpoint )
topublic function get_endpoint_title( $endpoint, $action = '' )
まとめ
WooCommerce Subscriptionsは高価なプラグインですので、やりたいことが本当にできるのか、購入前に確認した方が良いと思います。
そのためにも、githubのWooCommerce Subscriptions無料版で動作確認することをおすすめします。