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Gmailの異常に遅い外部POP3受信のストレスを解消する方法

IT

私が使っているメールクライアントはG-mailです。

PCもiphoneもG-mailです。

G-mailは、G-mail以外のメールアカウントも追加できるので、その機能を利用してメールクライアントをG-mailに統一している人も多いのではないかと思います。

しかし、G-mailの外部POP3受信には重大な欠点があるのです。

POP3受信メールのチェック間隔が異常に長いので、なかなか受信フォルダにメールが来ません。緊急を要するメールのやり取りなどクリティカルな用途ではまともに使えません。

そんな外部メール受信に難があるG-mailですが、ネットを探すと色々な対策が見つかります。

G-mailで外部POPサーバーからの受信を高速化する方法
  1. 設定から手動更新
  2. スクリプトを使って自動更新
  3. メール転送と外部送受信(従来方法)を組み合わせる

個人的におススメなのは外部サーバー送受信の設定+メールサーバーから転送するというものです。

Gmailの設定から手動更新を実行

Gmailで外部POP3を設定すると、『設定』⇒『アカウントとインポート』⇒『他のアカウントでメールを確認』⇒『メールを今すぐ確認する』と深いところに、手動更新の機能があります。

こんな深いところにある機能なので、複数アカウントがある場合などいちいち手動更新するのは現実的ではないことはご理解いただけるのではないでしょうか。明らかにG-mailサイドが外部POPを使わないように嫌がらせをしていると思われます。

スクリプトを使って自動更新を実行

そんなG-mailの嫌がらせに対抗して、手動更新を自動化した人がいます。

自動化はブラウザを利用して行います、FirefoxとChrome用のG-mail POP3 Checkerというスクリプトがあります。

この自動化は、PCのFirefoxとChromeが立ち上がっていないと機能しない仕組みなので、対策としては中途半端かもしれません。

また、寄付をしないと確認間隔を12分ぐらいまでしか、短くできないようで、それが嫌な場合は選択肢としては使えません。

GMail POP3 Checkerのインストール方法

Chrome

  1. Chromeを起動している必要があります。
  2. Tampermonkeyと呼ばれるユーザースクリプトをインストールできるようにするサードパーティのスクリプトをインストールします。Tampermonkeyをインストールした後、ブラウザを再起動する必要があるかもしれませんので、後でこのページに戻る必要があります。
  3. 私のスクリプトをインストールしてください。スクリプトによって、インストールするかどうかを確認して同意するように求められます。
  4. インストールが完了したら、Gmailを開くか、すでに開いている場合はブラウザを更新する必要があります。
  5. スクリプトが初めて設定ペインをロードしたときに表示されます。将来設定に戻る場合は、カウントダウンの隣にある小さな下向き矢印をクリックしてください。

Firefox

  1. Firefoxを実行している必要があります。
  2. Greasemonkeyというユーザースクリプトのインストールを可能にするサードパーティスクリプトをインストールします。Greasemonkeyをインストールした後はブラウザを再起動する必要がありますので、後でこのページに戻る必要があります。
  3. 私のスクリプトをインストールしてください。スクリプトによって、インストールするかどうかを確認して同意するように求められます。
  4. インストールが完了したら、Gmailを開くか、すでに開いている場合はブラウザを更新する必要があります。
  5. スクリプトが初めて設定ペインをロードしたときに表示されます。将来設定に戻る場合は、カウントダウンの隣にある小さな下向き矢印をクリックしてください。

他のブラウザ

他のブラウザや古いバージョンのChromeやFirefoxへのインストールはサポートしていません。ただし、ユーザースクリプトをサポートする他のブラウザにスクリプトをインストールしたり、TampermonkeyやGreasemonkeyに似たユーザースクリプトをインストールするためのサードパーティ製のアドオンを使用することは可能です。

メール転送と外部送受信(従来方法)を組み合わせる

この方法がベストではないかと思います。

外部のメールサーバーに届いたメールを直接G-mailのアドレスに転送してしまえばいいじゃないか、という方法です。

メール転送の方法はメールサーバー依存なので具体的な話をあまり見かけません。

C pannelのメール転送設定の例

自分がやった例で説明します。自分のサーバーはc-panelなので、その例を使います。

C-panelのMAILでFowardersをクリック

Add Fowarderをクリック

Add a New Forwarderで転送設定をする

Address

Addressは、外部POP3受信するメールアドレスになります。

Destination

Destinationは、G-mailアドレスになります。

これで、外部メールがG-mailに転送されてくるので、外部メールをPOP3で受信しに行かなくてもG-mailアドレスに届きます。

Xserverのメール転送設定

ロリポップのメール転送設定

さくらインターネットのメール転送設定

Gsuiteを使っている場合はユーザーごとの送信ゲートウェイの許可が必要

Gsuiteでgmailを使っている場合は、今までの外部POP、SMTPの設定の時に、『ユーザーごとの送信ゲートウェイの許可』を行う必要があります。

『ユーザーごとの送信ゲートウェイの許可』をしていない場合は、Gmailの設定の途中でエラーになって進まなくなります。

設定は合っているのに、なぜか、エラーで進まない場合は、Gsuiteを使っているかどうか、使っている場合は、『ユーザーごとの送信ゲートウェイの許可』をしているかどうか、確認しましょう。

メール転送設定をすると何が起きる?

この転送方法だと、Toが書き換えられてメールが届くのかな?と思ったのですが、オリジナルメールのまま転送されてきます。

受け取ったメールは外部POP3受信をした時と同じ見た目のメールになります。

G-mailの設定で追加した外部POP3受信設定は不要な気もするかもしれません。しかし、外部POP3受信を残しておくと、外部メールサーバーに転送元のメールが残ってしまう場合でも取り込まれてサーバーから削除されるので安心です。

また、G-mailはMessage IDが共通の場合は一通しか表示されないので、メールがダブることもありません。

転送先のGmailからテストメールを送ってみたい⇒受信できない

abc@test.comというメールアドレスをhogehoge@gmail.comに転送するように設定したとします。

テストしてみたいと思いますよね?

まず、hogehoge@gmail.comのGmailアカウントからabc@test.comにメールを送ってみます。

しかし、hogehoge@gmail.comのGmailアカウントではメールが受信できません。

理由は簡単で、『G-mailはMessage IDが共通の場合は一通しか表示されない』ためです。

送信済みフォルダに同じメールがあるので、受信できないのです。

転送先のGmailアカウントとは別のメールアドレスでテストしないとメール転送が正しく設定できているのか確認できません。

Gmailから独自ドメインのメールが送信できない

2020/04あたりから起きている現象で、Gmailを独自ドメインメールに使用している人が送信できないという現象が世界中で起きているようです。

トリガはGmailのセキュリティ強化のようで、一定の対処方法は知られていますが、サーバー会社によっては対応不可の場合もあるようです。

まとめ

G-mailはとても便利なのですが、独自ドメインのメールの送受信を行う場合に外部POP3を使うと急激に使いにくくなります。今回紹介した方法であれば、爆速で受信できるのでG-mailで外部メールを受信するのが苦にならなくなります。

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