HTMトラムでseason ticketがあるにもかかわらず€55の罰金のチケットが切られてしまいました。その罰金の返金手続きをしたら、結構簡単に受理されましたのでシェアします。
€55の罰金チケットを受け取った経緯は『オランダ HTMトラムで罰金』をご覧ください。
- HTMトラムの罰金
- PV-nummer
- トラム罰金変換の申請手順
- Step0:€55の罰金を支払う
- Step1:ドキュメントを記入
- Nummer proces-verbaal(Number of official report:):
- Ik wilde reizen met het volgende vervoerbewijs(I wanted to travel with the following ticket:):
- Nummer OV-chipkaart(Number OV chip card:):
- Mijn persoonlijke gegevens(My personal information:):
- Voorletter(s):Initials
- Tussenvoegsel(s):Infixes
- Achternaam:Surname
- Geboortedatum(Date of birth:):
- Huisnummer:House number:
- Postcode:Postal code:
- Woonplaats(Place of residence:):
- Email-adres(E-mail address:):
- Datum: Handtekening(Date signature:):
- Plaats(Place:):
- Step2:ドキュメントをスキャンしてpdf化
- Step3:E-mailで送付
- Step4:2日~3日でHTMから文書が届く
- まとめ
HTMトラムの罰金
職員にov-chip cardの提示を求められたときに、checkinしていない人は一律€55の罰金になり、支払いチケットを受け取ります。
PV-nummer
チケットの一番下に記載のPV-nummer(PV番号)という、8桁の日付+8桁or9桁の数字を組み合わせた16or17の数字が罰金を口座に支払う際に必要な情報になります。
ddmmyyyy12345678 or ddmmyyyy123456789
dd:day、mm:month、yyyy:year
って感じです。
トラム罰金変換の申請手順
変換申請の手順を順を追って説明します。
Step0:€55の罰金を支払う
罰金を支払わないと、返金申請もできないので、ひとまず支払います。
支払いは銀行口座への振込みのみなのでオンラインで済ましましょう。
Step1:ドキュメントを記入
このページからpdfをダウンロードします。
Verzoek om cuolance(Request for cuolance)
以下の項目を記入します
Nummer proces-verbaal(Number of official report:):
罰金チケットの一番下の番号を記入します。最後が余っても気にしないでいいです。
Ik wilde reizen met het volgende vervoerbewijs(I wanted to travel with the following ticket:):
所持しているプリペイドチケットを選択します。
Season ticketの場合は、次を選択
persoonlijke OV-chipkaart met Regio abonnement(personal public transport chip card with Regio season ticket)
Nummer OV-chipkaart(Number OV chip card:):
黄色い個人用OV-chipkaartの番号を記載
Mijn persoonlijke gegevens(My personal information:):
以下の個人情報を記載します
Voorletter(s):Initials
名前のイニシャルです。苗字の方ではありません。
吉田戦車であれば、Sです。Yではありません。
Tussenvoegsel(s):Infixes
追加の情報。日本人は通常空欄でいいはず。
Achternaam:Surname
苗字を記載
Geboortedatum(Date of birth:):
生年月日
Huisnummer:House number:
家の番号
Postcode:Postal code:
郵便番号
Woonplaats(Place of residence:):
ストリート名
Email-adres(E-mail address:):
E-mailを記入
Datum: Handtekening(Date signature:):
サインした日にち
Plaats(Place:):
サインした場所(住所でもいいし、市まででもいいです)
Step2:ドキュメントをスキャンしてpdf化
紙で記入したのであれば、スキャンしてpdf化します。
複合機であればpdfに出来ると思います。
スマホアプリでも同じような機能はあると思います。
Step3:E-mailで送付
このアドレスにpdfを添付して送付します。
verweer@htm.nl
文面はテキトウでいいですが、参考までに自分の場合は以下を書いて送りました。
I forgot to check-in the pre-paid ticket, so I paid a fine of € 55.
I would like to convert the fine, so I filled in the prescribed form and attached it to this email.
相手が受け取ったともなんとも返事が来ないのですが、気にしないでいいです。
Step4:2日~3日でHTMから文書が届く
突然、HTMから手紙が来るのでビビりますが、恐る恐るあけると、返金する旨の書面が入っていて返金手続きは終わりです。
お前はまだ1回目だから返金されるが、このシステムは年に3回しか利用できないと書かれていました。
さらに3週間以内に振込み元の銀行口座に€55返金すると書かれていました。
フゥという感じです。
まとめ
今回は、手探りながら、トラムの罰金は€55の返還のめどが立ちました。
文書はオランダ語ですが、記入する内容はオランダ語と関係ないので比較的楽な方だと思います。