オランダ移住してWifiが飛ばない時の解決方法

生活

オランダで生活の必需品は家庭でのインターネット環境。誰しも自宅ではインターネット業者と契約していると思います。ほとんどの方はKPNかZiggoと契約しているのではないでしょうか?

実は私もZiggoと契約しています。

いざZiggoと契約して使えるようになった時に困ったのはWifiの電波が飛ばなかったことです。

Wifiルーターがある部屋では問題なくても、オランダの物件は広く、扉もしっかりしているので、少し離れた部屋では電波が届きにくくなります。

かといって、気軽にLANケーブルを引き回すわけにもいかず、快適にインターネットを使おうとするならWifiを強化するしかない訳です。

ではどうしたら、オランダの住宅環境で満足するスピードが出るwifi環境を手に入れられるでしょうか?

順番に見ていきましょう。

ZiggoのWifi Modemが悪いの?

Wifiで高速なインターネットを使おうと思えば、今の時点では5GHz帯域の11ac方式が最速です。5GHzの11acは見通しでは300Mbpsぐらいでますので、ノーストレスです。

2.4GHz帯域は電波が遠くまで飛ぶので、離れた場所でつながりやすくなる半面、Wifi専用の帯域ではないので通信スピードは期待できません。

ZiggoのWifi Modemはどのタイプ

最近Ziggoと契約された方はおそらくこのタイプのModemが手元にあると思います。

Ziggoは基本オランダ語のページしかないので適当にchromeアプリのGoogle翻訳をかませて英語にして読むと、このWifi Modemは高性能で2.4GHz/5GHzのデュアルバンド対応、5GHz帯域は11acもサポートしていて優秀です。

しかし初期状態だと2.4GHz/5GHzのSSIDが同一設定なので、ユーザーはどちらにつながっているかわかりません。5GHz帯につなぎたいと思っても自分で選べない訳です。これは変更することができるのですが長くなるので今回は省略します

オランダ Ziggo Wifi モデム 高速化、その一部始終
本記事ではオランダのインターネットプロバイダ Ziggoと契約すると送られてくる高性能wifiモデムの高速化方法について説明します。5GHz wifiをメインに使いたい人にはかなり効果がある方法ですので、手順はちょっと面倒ですが頑張って設定...

このモデムはWifi的には申し分ありません。しかし、アンテナが内蔵タイプですので、昨今の外部アンテナが剣山のように立っているWifiルーターと比べれば通信距離は短いのです。

Ziggo Wifiの電波が届かない時の対策は?

案1:レンタルしているWifiモデムを変更してWifiを強化

モデムの不良でもない限り、現実的には難しいと思います。ZiggoのWifiモデムはZiggoから入手するしかなく、一種類しかないからです。

案2:Ziggo WifiルーターかZiggo Wifiリピーターを導入

Ziggoはwifi通信距離を伸ばすため自社ブランドで外部アンテナ3本立ってるWifiルーターとコンセントに指すタイプのWifiリピーターを出しています。そのことからも、Wifi通信距離に問題を抱える顧客は多いということがうかがえます。

それぞれの商品と価格は、このページに書かれていますが、個人的には見覚えのあるWifiルーターとリピーターです。この形は相当特徴あるのでTP-LINKのOEMで間違いなく、見た目が微妙に違いますが、おそらく中身はこれと同じでしょう。

  • Wifルーター:€59
  • Wifiリピーター:€99

状況に応じて、これらを購入することが対策になります。

案3:インターネットプロバイダを変更する

これは荒業ですが、Wifiの問題に関してはプロバイダの問題というより住居環境とWifi装置との組み合わせの問題なのでプロバイダを安直に変えるのはおススメしません。

別売りのZiggo Wifiルーターは使えるの?

実はこのwifiルーターのオリジナル版をオランダに来た当初に購入しているので今も使っています。オリジナル版(€90前後)よりもZiggo版は値段がかなり安いです。転売したくなりますが、転売されないように1契約で1台までとなっています。

おそらくZiggo版が安いのは顧客からクレームが来た時に、顧客が市場価格よりも安く手に入れられるような価格設定にして、クレーマー対策しているのだと思います。

Ziggo Wifiルーター相当を導入したらどうなったか

このWifiルーターを使えば電波は良く飛びますが、それでもルーターを置いた部屋の隣の隣だとかなり電波が弱くなります。

壁もしくは扉を2枚通すとかなり弱くなるイメージですが、隣の部屋であれば問題なく使えます。

実際Wifiルーターを導入した感想では、部屋数があまり多くないご家庭では、アンテナが強化されたWifiルーターを導入することで電波状況はかなり改善すると思います。

Ziggo Wifiルーターでは改善しない場合はWifiリピーターを導入

部屋数が多い、もしくは、部屋数が少なくても同一フロアにwifiルーターが無い場合は、wifiリピーターを導入しないと電波強度の問題は解決しないと思います。残念なことに殆どのオランダの物件が当てはまると思いますのでWifiルーターだけでは電波強度の問題は解決しないのではないかと思います。Ziggoもwifiリピーターを出していますが、11ac対応のリピーターなので結構高いのが難点です。

単純に通信距離を伸ばしたいだけであれば2.4GHz帯だけ対応しているwifiリピーターが安いので、そちらを買えばいいのですが、2.4GHz帯であること、そもそもリピーターをかますことでレーテンシーが悪化して体感スピードはかなり遅くなるので、リピーターを何段もかませてしまう状況では別の方法の方がいいかもしれません。

まとめ

ZiggoのレンタルWifi モデムは高性能だがアンテナ内蔵のため飛距離は期待できない。距離を稼ごうと思えば、Wifiルーターの購入が第一候補となる。Ziggoと契約している人は高性能なWifiルーターが市場価格よりも安く購入できるので、導入のハードルはやや高いが、上手く行かなければ最悪返品できるのでトライしてみる価値はあるよ、という話。

今回の話はZiggoに限った話ではなく、他のプロバイダを使用している方でも対策は同じ。ZiggoがダメならKPNかと考える人もいるかもしれません。しかし、他のプロバイダでレンタルされるWifiモデムが外部アンテナタイプでもない限りプロバイダを変更しても期待はできないので、まずはアンテナ強化をがんばりましょう。

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