最近、VERO始めました、みたいな投稿を見かけます。
良くわからんのでググったら結構今アツいSNSのようで、芸能人なども参入して盛り上がっているようです。
流し読みした感じだと、簡易版FBのようで、投稿欄にリンクが張れるのがInstagramとの違いとも書かれていました。スパムの温床にならないといいのですが。
PCからだと昔のInstagramのように登録できない様な感じ、アプリのインストール必須なのでしょうか。
オランダはFacebook、Whatsappの2強であり、それをInstagramが追う展開です。今後VEROがオランダでも盛り上がるのか注目です。
VEROとは
最近、急に大ヒットを放ったアプリがあります。米国など18カ国のApp Storeで引き続き1位を疾走している新しいソーシャルメディア(SNS)「VERO」です。
VEROは2015年にリリースされた後、2018年2月18日、最近までの加入者数が50万人に過ぎなかった。しかし、最近2週間の加入者数が爆発的に増加、ついに3月1日には300万人を超える驚異的な記録を達成した。現在、全ユーザーの68%は男性、すべてのユーザーの半分は、20〜40代だという。
VEROは誰がいつはじめたの?
レバノンの億万長者エイマン・ハリリ、映画ファイナンシャーのMotaz Nabulsi、ベンチャーキャピタリストのScott Birnbaumによって2015年に 最初に開始されました。
なぜVEROが大きな人気を得たのか?
VEROはインスタグラムやフェイスブックのようなSNSと似ています。文字と写真をuploadし、友人と共有する機能だけを見ると、従来のSNSとほぼ同じです。
しかし、ユーザーはVEROのコンテンツ共有機能が気に入ってるようです。
VEROの特徴
特徴1
VEROの最大の特徴は、広告がないという点です。SNSの収益はほとんど広告ですが、VEROはこの広告をなくす代わりに、ユーザーに数ドルレベルの購読料を課す、サブスクリプションベースのソーシャルネットワークです。加入する最初の100万人が無料のVeroを手に入れている間、後発者はサインアップするために「小さな年会費」を請求されます。
まさにこの購読料が10代のユーザーにとって参入障壁として作用しているのです。
今現在100万人を超えていますが、無料Veroは継続しています。
特徴2
VEROの第二の特徴は、アルゴリズムがないという点です。これは、ユーザーの特性に合ったコンテンツを推薦してくれるおせっかいな機能がないことを意味します。VEROは素直に時間順にコンテンツを表示する方式だけを採用して運営しています。したがって、ユーザーは、推薦を多く受けた有名人の投稿ではなく、友人の投稿だけを見るようになります。
特徴3
VEROの特徴はこれで終わりではありません。先に説明したようVEROは、他のSNSよりもコンテンツの共有機能に力を入れています。コンテンツの詳細情報を追加してくれる機能がとても重要なんです。
VEROは写真のほか、音楽、映画、本、場所など、さまざまな情報を簡単に共有することができます。コンテンツを検索して記事を上げるだけで、詳細情報は自動的に追加されます。例えば、本のタイトルと表紙を検索し上げれば、目次とあらすじが自動的に追加されます。
VEROの共有範囲
VEROは友人を四つに分類することができます。
友達を登録する際に「親友」、「友達」、「知っている人」、「フォロワー」に区分して区別することができるのです。このように区分する理由は、ユーザーがコンテンツをアップロード、共有の範囲を自分で決めることができるようにするためです。