オランダでは、コロナによるロックダウンが継続中です。ロックダウンで在宅勤務にシフトしている影響もあって光ファイバーのインターネットインフラへの乗り換え需要が高まっています。街中で光ファイバーのケーブル工事をしていないのを見ない日はありません。
オランダのインターネットプロバイダーは障害が多い
私もインターネット接続会社をZiggoからT-mobileに変更していますが、最近ネットがつながらないことが多いです。
Ziggoを使っていた時も障害は多かったです。
ネットにつながらないとスマホで障害情報は出ていないか?と調べるしかないのですが、オランダ語なので情報にたどり着くのも大変ですし、書いてある内容を理解するのもスマホだと一苦労です。
また、実際に障害があってもサイトに報告が乗るのが結構遅かったりして、自分だけの問題なのか、インフラの問題なのか切り分けるまでが大変です。
ネットサービスの障害情報を一括で確認できる便利なサイトを見つけたのでご紹介します。
ネットサービスの障害情報を一括で確認できる便利なサイトallestoringen.nl
サイト名がそのものずばりで、all faultsという意味です。
どういう仕組みで障害を収集しているのかよくわからないですが、twitterやユーザーの報告をベースに集計している感じです。
どんなサイト?
Downdetectorアプリは、通信の停止(インターネット、電話、TVサービス)、オンラインバンキングの問題、ダウンしたWebサイト、機能していないアプリなど、何百ものサービスのリアルタイムステータスと稼働時間の監視を提供します。このサービスは、45か国で6,000を超えるサービスを監視しています。
停止の検出は、Twitterなどのソーシャルメディア、Downdetector Webサイト、このアプリを通じて提出されたレポートなど、複数のソースからのユーザーレポートのリアルタイム分析に基づいています。
機能:
- お住まいの国のサービスで停止を追跡します(45か国がサポートされています)
- お気に入りのサービスを選択して、リストの一番上に表示します
- サービスがダウンしたときに停止レポートを提出する
- アプリの他のユーザーおよびDowndetectorWebサイトからの問題レポートを確認します。
- コメントの読み取りと書き込み
- 停止マップを表示して、電気通信プロバイダーとのローカル停止を確認します
- 他のユーザーからのサービスの問題に関するツイートを表示する
- 電話番号、Web連絡フォーム、電子メールアドレス(利用可能な場合)など、各サービスのサポート連絡先情報を表示します。
- カスタムプッシュアラートを受信する機能など、既存のDowndetectorDashboardユーザー向けの高度な分析。
- クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、マレー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スロバキア語、スペイン語、スウェーデン語、トルコ語で利用可能
代表的なサービスのレポート
Ziggo
KPN
T-mobile
アプリ
まとめ
地域で障害情報を絞ることもできますし、過去にあった障害なども確認できるので、どのインターネットプロバイダーを利用しようか検討されている方は参考になるかもしれません。