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古いサイトのACF(v4)をアップグレードするのは注意が必要

サイト運営

歴史の長いサイトというのは過去の遺産が脈々と引き継がれていることが多いです。

ACF出現以前からWordpressのカスタムフィールドを使っていたサイトがありました。

その後、ACFを導入したのですが、ACFのバージョンはv4でした。

ACFをバージョンアップすると?

ACF5.5以下からのバージョンアップはDBのアップグレードがある

ACF5.5以下からのバージョンアップではDBのアップグレードが発生します。

ACFに関連するフィールドだけなのでWordpressのカスタムフィールドは影響を受けません。

もちろんDBをアップグレードしてもACFのデータは消えないハズです。

一度DBをアップグレードしてしまうと、バックアップから戻す以外に戻す方法がありません。

投稿画面の設定からカスタムフィールドがなくなる

投稿画面のカスタムフィールドは、設定⇒パネル⇒カスタムフィールドに表示設定があり、初期状態では表示されません。

この部分を有効化しないとカスタムフィールドは表示できないのです。

ACFをバージョンアップすると投稿画面でWordpressのカスタムフィールド表示オプションそのものが表示されなくなってしまいます。

そうなるとカスタムフィールドの設定内容が投稿画面から変更、確認できなくなってしまいます。

WordPress カスタム フィールドを非表示にする機能は ACF バージョン 5.5.13 で導入されましたが、その後 5.6.0 でデフォルトになり、管理編集ページ/投稿画面のページ読み込み速度を高速化するためにデフォルトになりました。

この動作を元に戻すには、 functions.phpに追加できます。

add_filter('acf/settings/remove_wp_meta_box', '__return_false', 20);

こちらのコードを追加することで、投稿画面でWordpressのカスタムフィールド表示オプションが表示されるようになります。

まとめ

カスタムフィールドを併用しているサイトはACFの古いバージョンからアップデートしない方がよいです。後から古いACFに戻そうと思ってもDBのアップグレード後だと戻せなくなります。

もちろん、ACFをアップグレードしても、投稿欄にカスタムフィールドを表示させる方法はあると思いますので、今後調べたいと思います。。

この記事を書いた人
ブーン

はるばる日本よりオランダ王国へやってまいりました。
自分の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
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