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コロナウィルスに関する様々なデマ情報

オランダ政府のコロナウィルス対策が発表されたせいでしょうか、オランダでもスーパーマーケットで買いだめしている人が一気に増えて、常温保存可能な牛乳や乾物、缶詰などの棚は何もないです。

パニックにならなければいいなと思います。

この記事では、色々出まわっているコロナウィルス対策に関する情報の真偽をまとめたいと思います。

結論から申しますと、世の中にあふれているコロナウィルスに効果ありとの情報は全て裏が取れていないか、間違いだそうです。

新型コロナウイルス チェック済み情報まとめ(国内編)

ニンニク、熱い風呂… 新型ウイルス対策「6つの神話」をファクトチェック

BBCリアリティ・チェック(ファクトチェック)のチームは、オンラインで広がっているいくつかの説を取り上げ、科学的な見地から検証してみた。

1. ニンニク

ニンニクを食べると感染を予防できるとする数多くの投稿がフェイスブックで拡散されている。

世界保健機関(WHO)はニンニクについて、「何らかの抗菌力があるかもしれない体にいい食べ物」としている。しかし、ニンニクを食べることが新型ウイルスへの防御になる証拠はまったくない。

香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、生ニンニク1.5キロを食べて、のどがひどく腫れ上がって病院で手当を受けた女性の話を伝えた。

一般的には、果物と野菜を食べ、水を飲むことが健康にいいとされている。しかし、特定の食べ物がこの新型ウイルスに効くという証拠はない。

2. 「ミラクル・ミネラル」

FDAはMMSについて、「安全で、いかなる病気に対しても効果的だと示す研究は確認できない」としている。飲用した場合は、吐き気やおう吐、下痢、重度の脱水の症状などが出る恐れがあるとしている。

3. 自家製の手の殺菌剤

科学者たちは物体の表面を殺菌するのにはいいが、皮膚には向かないとしている。

米疾病対策予防センター(CDC)は、物の表面をきれいにするには一般的な家庭用の殺菌剤で効果があるとしている。

4. 飲用可能な銀

コロイダルシルバーの支持者は、すべての病気を治すことができ、消毒剤として機能し、免疫機能を補助すると訴える。しかし米保健当局は、この種類の銀が病気に効果的だとする証拠はないと明言している。さらに大事なことに、腎臓の悪化、ひきつけ、皮膚が青くなる銀中毒などの深刻な副作用を招きかねないとしている。

5. 15分おきに水を飲む

いくつかのフェイスブックのアカウントでは、15分おきに水を飲んで、口内に侵入したかもしれないウイルスを流し去ることを勧める「日本人医師」の発言が拡散されている。アラビア語にされたものは、25万回以上シェアされている。

(古宮医師)
「医学的な根拠がないというのは言えます。ウイルスが胃酸に弱いのは確かですが、のどだけではく、目や鼻の粘膜からも体に入って感染します。この方法についてヒトでの効果を科学的に立証したデータはありません」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200128/k10012262601000.html

ブルームフィールド教授は、これが有効だとする証拠は皆無だと話す。

空気中のウイルスは、人が呼吸したときに呼吸器管を通って人体に入り込む。口の中に入るウイルスもいるかもしれないが、こまめに水を飲んでもウイルスの侵入を防ぐことにはならない。

とはいえ、水を飲んで脱水状態にならないことは、一般的にはよい医学的アドバイスだ。

6. 加熱しアイスクリームは避ける

インフルエンザのウイルスが夏に人体外で生き延びることがあまりないのはわかっているが、新型コロナウイルスに対する熱の効果はまだ明らかになっていない。

ブルームフィールド教授は、ウイルスが生存できないようにと、体を温めたり日光浴をしたりすることは、まったく効果がないと話す。ウイルスがいったん体内に入ると、殺す方法はない。自分の体で退治するしかない。

ブルームフィード教授によると、体外で「ウイルスを殺すには、温度が60度くらいないといけない」という。これは、どんな風呂やサウナよりも高い温度だ。

60度の湯でベッドのシーツやタオルを洗うのはいい考えだ。この方法で、繊維についたウイルスを殺すことができる。だが、同じように皮膚を洗うのはやめたほうがいい。

熱い風呂に入ることや、熱い液体を飲むことは、体温を変えることにはならない。病気にならない限り、体温は一定だ。

(英語記事 Six coronavirus health myths fact-checked

COVID-19にまつわる5つの噂を正す

ウイルスよりも早いスピードで人々の間に広がっているのが、誤情報である。グローバルな大パニックを引き起こす要因として、ウイルスと同じくらい十分な注意が必要だ。新型コロナウイルスに関する事実とウソを正しく把握するために、次の5つの根拠のない噂を見てみよう。

1) 新型コロナウイルスはWuhan Institute of Vigrologyという研究所で製造された化学兵器が誤って漏れ出したものだという噂。

確固たる証拠がないままに、この噂はSNSで瞬く間に広まった。新型コロナウイルスは人造であるものの兵器としての効果は低いなどの情報が溢れた。2月18日に8カ国から27人の公衆衛生研究者が医学雑誌『ランセット』に中国の公共・医療スタッフをサポートする「open letter」を掲載して署名し、ウイルスに関するデマ情報が蔓延している事態を批判した。Open letterの署名者の数は現在も増え続けている。

2) 新型肺炎による致死率が他のどのウイルスよりも高いという噂。

実際の致死率は3~4%であり、エボラ出血熱、マールブルグ熱、狂犬病ウイルスのどれよりも低い。

3) 中華料理店で食事をしたり、中国からの郵便物を受け取ったりするとウイルスに感染する恐れがあるという噂。

ウイルスの感染ルートは人から人であり、食べ物や小包から感染することはない。

4) ウイルスは、空気中に浮遊するちりなどの粒子を通して、空気感染するという噂。

空気感染が起きやすいのは、一定期間、喚起のない空間で、ウイルスが高密度に蔓延している場合のみである。

5) 60℃の過熱したお湯を飲むと、ウイルスを死滅させることができるという噂。

事実は、こうである。確かにウイルスは、56℃以上のお湯に30分浸すと死滅するが、人間の体を56℃に保つことは不可能である。
Myths busted: facts and fiction about the novel coronavirus

まとめ

インド人がコロナウィルスに罹りにくいのはインドカレーを食べているせいじゃないか?とか、現時点では未確認情報がいろいろ飛び交っていますが、実際に効果が確認された情報というのは無いようです。

毎年のように流行するインフルエンザウィルスでも即効性があるものは無いのですから、まぁ、当たり前ですよね。

体温が1度上がるだけで、免疫力が高まると言います。

体を冷やさないようにして、十分な栄養と睡眠をとり、こまめに水分を取り、最後は体力をつけることしか対策は無いのかもしれません。

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