Lidlは毎年夏の時期にfanwareといって、ちょっと変わった商品を販売しているようです。
ことしのfanwareは7月2日販売開始です。
Lidlは店舗数が少ないので近所に無いという人も多いと思います。
Fanwareはネットでも購入できます。販売初日にして、サイズが大きい男性向けの商品は即完売となっております。サイズが小さい女性向けの商品はまだ買えるようです。
おそらくオランダ人は女性も体が大きいので、小さいサイズが人気ないんじゃないかと思います。
実店舗でもfanwareは売っていました。サンダルを大量に購入している人を結構見かけました。さすがにスニーカーを買っている人は見かけませんでした。
Lidlスニーカー(€15)
まず、とても軽いです。
色キチなスニーカーでとてもカッコいいですが、現物は€15のクオリティでした。
現物を見るとかかと部分はタイツのような生地でとても弱そうにみえ、耐久性に難がありそうです。自転車を乗る人はスタンドでかかとが擦れるので、すぐにダメになります。
また、ソールは厚めでソフトな見た目ですが、現物はとても固いので、足が疲れると思います。
実際に履くものではなく、手元に置いて(・∀・)ニヤニヤするためのスニーカーだと思いました。
Lidlサンダル(€4)
欲しいかどうかは別として、実用的に見て悪くないと思いました。
甲の部分は汗を吸い取るように加工してあるので、臭くなりにくいと思います。
ただ、全体的に固めで旅館とかのトイレにある下駄のような感じでちょっと気持ち悪い感じがしました。
Lidlソックス(€1)
こちらはそれほど悪くないと思いましたが、少し長めの白ソックスを誇らしげに履くという人がどれだけいるのか疑問ではありました。
Lidl T-シャツ(€4)
こちらは、少し生地を引っ張ると透けるほど生地が薄かったです。数回洗濯すると直ぐにクテクテになると思います。ユニクロのUTよりも粗悪でした。
Tシャツは男性用と女性用でカタチが違います。
まとめ
Lidlのfanwareはあくまで面白グッズなので値段も安いですし、1シーズン使ってダメになったら捨てるようなアイテムなのだと思います。
しかし、Lidlのfanwareはスニーカーがコレクターズアイテムになっているようで、€100近い額で取引されています。正直、€15のスニーカーですので現物は粗悪品ですが、需要と供給で価格が決まりますので、需要が多いのだと思います。
実際スニーカーは転売目当てで買う人が多く、売り切れているのかもしれません。
個人的には、スニーカーの配色で、Tシャツやソックスも作って欲しかったです。