私はWindows10ユーザーです。Windows7当時のマシンを使ってますので、Windows11へのアップデート要件は余裕で満たしていません。
Windowsユーザーは、毎月のWindows updateがあり、勝手にバックグラウンドでダウンロードされます。ダウンロードが完了すると定期的に再起動を促されるのがWindowsユーザーの悪しきルーチンとなってます。
2022年1月もWindows updateがありました。
通知が来ていたので、PCへのダウンロードが終わっているのは知っていました。しかし、PCの再起動はしたくないのでいつも無視して、好きなタイミングで再起動しています。
今回、Windows updateをダウンロードした影響なのか、別の理由かわかりませんが、なんかPCの調子がおかしくPC再起動するしかない状況になってしまいました。仕方なく、更新して再起動を実行したのが不幸の始まりでした。
2022年1月のWindows Updateの内容
今回の内容に特に関係ないと思いますが、 2022年1月のWindows Updateの内容は公式サイトで確認できます。
再起動したら『Windowsの準備中です』から進まない
Windows10が半分死んで激重状態でPCを再起動したせいでしょうか、青い画面の『Windowsの準備中です』から進まない状態になりました。
2時間近くその状態が続き、これ固まってるの?という疑念が途中何度か浮かび、電源ボタン長押しを頭によぎりましたが、精進して放置していたら正常に起動しました。
なんで、ただのセキュリティアップデートの適用にこんなに時間がかかるの?と最初は謎でした。アップデートは21H2のものもあったのと、再起動前に半分Windows10が死んだ状態だったからなのか、星のめぐりが悪かったのかわかりません。
改善するのかわかりませんが、今後はセーフモードで再起動するようにしたいと思います。
もしものために、今後は、バックアップは忘れないようにしたいと思います。
正常に起動した後の話
正常に起動してやれやれとChromeを立ち上げると、サイトがブロックされて表示できなくなりました。
利用しているChromeの拡張機能であるuBlockOriginがブロックしているようで、ホワイトリストに載っていないドメインは一律ブロックしているようでした。
もうuBlockOrigin使えないの?と顔面蒼白になり調べようかなと思いましたが、ここまでくる道のりを考えると、面倒なので拡張機能の削除でもやむなしと思いました。
一度、uBlockOriginを無効化して、再度有効化したら元に戻り、サイトが表示できるようになりました。
あと、今回のWindows updateの不具合で、VPNがらみの不具合というのを見かけました。
特に対策も必要なくVPNも無事につながりました。
私が使用しているのはNo1のNordVPNです。
2022年1月のWindows Updateは鬼門だった
色々とトラブルがありましたが、今の時点ではWindows update前と同じようにPCが使えています。
Windows updateをダウンロードしたら、PCの調子がおかしくなり、PCを再起動したら、『Windowsの準備中です』から進まず、その後正常に起動したと思ったらchromeでサイトが表示できなくなり、uBlockOriginが異常な動きをしていることを突き止めて、やっと平常運転に戻りました。
おそらくセキュリティアップデートの影響というよりもWindows10 20H2の機能強化アップデートの影響で大規模なアップデートがあったのかなと思います。
Windows updateとかPCが使えなくなるだけで全然うれしくないです。もうやめて欲しいです。