ワールドカップ2018 日本対ベルギー戦、日本は惜しくも日本は2対3で負けてしまいました。自宅のTVで観戦していたのですが、ワールドカップをTVでリアルタイムに見た記憶はドーハの悲劇以来という、時代の流れを感じます。
後半2点先行したときは勝てる!と思ったのですが、終わってみればドーハの悲劇と同じ展開でやはりそうか!という既視感がありました。
TVで観戦していたと言っても実際はZiggo GOでワールドカップを見てました。ここ数日、オランダはメチャ暑く、リビングは夜になっても温度が下がりません。暑くて集中できないのでTVの無い涼しい部屋に移動して、急きょZiggoのアプリ Ziggo GOでワールドカップを見ていたという流れです。
Ziggo GOは、Ziggo契約者であれば契約しているTV番組をアプリで見ることができるアプリです。しかし、このアプリはオランダのAppストアにしかなく、インストールするのが面倒なのであまり使っている人はいないのかなと思っています。
そんなZiggo GOの導入方法についてまとめた記事です。
Ziggo GO導入手順
オランダにしかないiOSアプリをダウンロードするには、オランダのAppストアにAppleIDを作る必要があります。
Apple IDの作り方は、日本と同じなのですが、表記が全てオランダ語で、かつiphoneから全て入力しなければならないので、あまり使っている人はいないかもしれません。
まず、日本のappストアからサインアウトする
既に日本のappストアにサインインしている人は一度サインアウトすれば、オランダのAppストアにアクセスしてダウンロードする際に、Apple ID作成を促されます。
サインアウトする方法は次のようにすればOK。
設定アイコン⇒iTunes StoreとApp Store⇒Apple ID:メールアドレス をタップ
次に、Ziggo GOをAppストアで開く
サインアウトした状態で、AppストアでZiggo GOのアプリ紹介ページを開いてダウンロードボタンを押すと、Apple IDを作成するか聞かれるので、作成するを選びます。
オランダのApple ID用のメールアドレスを用意する
日本のAppleアカウントで使っているメールアドレスは使えないので別のメールアドレスが必要になります。Gmailを使っている人は、メールアドレスの前半部分(aaa@gmail.comのaaa)に+なんとかをつければ(aaa+好きな文字列@gmail.com)エイリアスになるのでそれがおススメです。
サインアップ画面を頑張って入力する
サインアップ画面は、オランダ語表記でGoogle翻訳もかけられないので、いろいろ面倒なのですが、頑張ってやってくださいとしか言えません。
インストール後にZiggoアカウントでログインする
インストールが完了すると、Ziggo GOのアプリを立ち上げて、Ziggoのアカウントでログインすれば、TV番組が選べるようになり、選んだTV番組をスマホやタブレットなどで見ることができます。
iPadで使ってみたらとても便利でした。
Ziggo GOはブラウザでも見れます
アプリのインストールが面倒だというのであれば、Ziggo GOはブラウザでも見ることができます。
Ziggoにログインすればアプリと同じように操作できます。
アプリなんていれないでブラウザで見た方がいいのかもしれません。
まとめ
Ziggoの番組は殆どオランダ語なので、個人的には見たい番組がないのです。英語が得意な人であれば、BBC one~fourとか、英語の映画でオランダ語字幕というのもあります。ネイティブの英語が普通に聞き取れる人であればZiggoも楽しいのかもしれません。
で、Ziggo GOですが、家族でTVを見ている時に違う番組を見たい時に別の部屋にTVやMedia Boxを追加しなくても他のTV番組を見ることができますから、Ziggo GOは結構便利でいいサービスなのではないかと思う次第です。