オランダ移住して営業電話からのワンクリック詐欺にあう

移住
オランダで個人事業主として登録すると、電話番号がネット上で公開されます。

実店舗を持たない場合は固定電話が無いので、携帯電話の番号が公開されます。

携帯電話番号が知れ渡ると日本でもやたらと迷惑電話がかかってきますが、オランダでも同じようなことが起きます。もしあなたがオランダ移住をして個人事業主としてビザを取得、もしくは、これからする予定があるならば、必ずやあなたの携帯電話にも毎日のように営業電話が掛かってくることでしょう。

いい加減に対処していたら私のようにトラブルに巻き込まれるかもしれません。では、そのような時にどのように対処するのがベストでしょうか?

よくあるオランダ 営業電話のパタン

起業ビザも降りて落ち着き始めたころ、ある日突然、自分の携帯が鳴ることが多くなりました。
もちろん知らない番号です。
おっかなびっくり、出るわけです。

相手はモニョモニョオランダ語をしゃべりますので、全く理解できないのですが、相手の話がマシンガンのように続くので止めることもできません。

どうも、こちらの会社名を言ってるのはわかるのですが、要件がわからず、相手がしゃべり疲れてきたところで、『オランダ語わからんから、英語で頼むよ』というと、2パタンに分かれます。

パタン1:相手がオランダ語しかしゃべれない

相手がオランダ語しかしゃべれない場合は、相手からまたかけ直すと言われて、切られる。

パタン2:相手が英語もしゃべれる

英語が喋れる人は、何事もなかったように英語で話し始めます。

しかし、多くのオランダ人の英語というのは文法も発音も基本テキトウな訳です。日本人のカタカナ英語と言われているのとあまり違いが無いのです。

そんなわけで、英語でしゃべってもらっても、発音がオランダ語なまりなので、英語のように聞こえないのであまり理解できません。

こちらがあまり理解できていないことを相手が察すると、『お前英語でもわかっとらんやないか』といった、微妙な空気が流れた後、相手があきらめて『ハバナイスデー』と言われて切られてしまいます。

どちらのパタンも相手から切られるというストレスフルな電話な訳です。

やたらと色んな所から電話が来るので、自分のヒアリング力が無いのか相手のオランダ英語が間違ってるのかもわからず、結構ストレスになってきました。

オランダ営業電話の対処法(勝利の方程式)

個人事業主を狙ってかかってくる電話は残念なことに営業電話です。

お客さんかもしれないのでとりあえず出るわけです。

営業電話であれば、真面目に取り合う必要がありません。

とりあえず、次の手順で対応することにしました。

  1. 会社名を聞く(ほとんどの場合オランダ語で聞き取れない)
  2. まず、忙しいと伝える(お前が勝手にかけてきたからここは強めに言って相手を遮る)
  3. 必要であれば、折り返し電話すると伝える(相手からボールを奪う)
  4. 『ハバナイスデー』と言って相手より先に電話を切る(一応相手にエールを送りつつ先に切ることで心理的に優位に立てる)
  5. 電話番号をWebで調べる(大抵迷惑電話として登録されている)
  6. 携帯で電話番号をブロックする

迷惑電話のブロック方法

iphoneであれば、履歴から電話番号を表示して、『この発信者を着信拒否』を選べば終わりです。

オランダ営業電話でトラぶった話(オランダにもワンクリック詐欺はある)

最初の方に、真面目に取り合っていたころにこの営業電話でトラブルになりました。
Essentという電力会社から電話が来ました。街中でも広告を見かける結構大手の電力会社です。

要件は、『個人事業主プランがお得だから切り替えてよ』という勧誘だったようです。

すでにNuonと契約しているのでわざわざ切り替えるつもりはありませんでしたが、その当時 Essentという会社も知らなかったですし、電話で言われていることの詳細を知りたかったので、『メールで送って』と言いました。

相手からE-mailを聞かれたので親切に教えました。

Gmailのアドレスが長かったので伝えるだけで小一時間かかったイメージです。

その場で、オランダ語のE-mailが送られてきて、電話で『青文字のリンクをクリックしろ』と言われてクリックしたら、契約成立です。

ワンクリック詐欺じゃねーかー

契約は簡単ですが、契約解除は簡単ではありません。

この後、ありとあらゆる手段を用いて会社側に抗議し、『お前たちのやっていることは日本ではワンクリック詐欺と言って日本ではイリーガル』だと伝えました。
罵詈雑言を浴びせて結果的に、契約は解除できたのですが、大手の電力会社ですらこんな状態です。

まとめ

知らない番号から営業電話がかかってきても、絶対E-mailを教えてはいけません
相手はE-mailを知らないのですから。

個人的な感想ですが、オランダで接客、営業をしている人達は教育レベルが低いです。なので親切に取り合うとろくなことになりません。

 

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