オランダ起業ビザに関する情報です。
2017年はビザ更新できないという人が結構いたという噂があり、ビザ更新するのが厳しくなったと聞いていました。しかし、弁護士さんのご尽力によって基準が緩和されたようです。ありがたいことですね。
IND – 蘭日通商協定に基づく、個人事業主(フリーランサー)の滞在許可証延長の審査基準緩和
ここ最近INDは、蘭日通商協定に基づいた個人事業主(フリーランサー)や起業家としての滞在許可を延長する際の審査基準をとても厳しく設定していました。特にINDは、過去2年間に、個人事業主(フリーランサー)/起業家として、実際に経済的に活動していたかどうか、実際のビジネス活動があるかどうかを重点的に審査してきました。自営業者としての所得が非常に低い、またはマイナスであったり、また以前日本人に対して付与されていた資格で、オランダの労働市場に自由にアクセスできるという理由から、主に被雇用者として働いた者は、INDによって、自営業者としての滞在許可が延長されない、または見直しの影響で滞在許可が取り消される可能性がありました。
INDは今後、この厳しい審査基準を緩和するようです。Adam&Wolf移民弁護士事務所は既に、いくつかの延長ケースで、蘭日通商協定において、日本の個人事業主(フリーランサー)や起業家が滞在許可を延長する際に、利益を出す必要があるという法的義務は課されてないということを、INDに納得させることに成功しました。つまり、利益を上げることは、この協定において法的条件ではないのです。したがって、INDは今後、利益がわずかであった場合や損失があった場合でも、最低資本金4500ユーロが維持されていないとみなすことはありません。
Adam&Wolf移民弁護士事務所 ジャパンデスク
ページが見つかりません | 無料ブログ作成サービス JUGEM