ブロックエディタが導入されてしばらくたちますが、いまだに表をテーブルで作るのは不便です。表を作らなければならない時は気分が重くなります。
テーブルブロックもプラグインで色々でていますが、どれも使いにくかったです。
最終的には、Tablepressが便利だと思います。

この記事では、Tablepressを使って一瞬でテーブルを作る方法をご紹介します。
プラグインアレルギーの方は、以下の記事をご参照ください。
おススメ:【ストレスフリー】Excelからコピペしてテーブルブロックに変換する超簡単な方法
実はTablepressも使いやすくない
操作性はイマイチ
Tablepressもブロックエディタのテーブルブロックもテーブルを作る時の操作はExcelのような軽快さは無いです。どっちもどっちという操作性です。
Tablepressとテーブルブロックの違い
Tablepressとテーブルブロックの一番の違いは、テーブルブロックは記事ごとにデータを保存しますが、Tablepressはテーブル単位でデータを保存します。
この違いは、テーブルを作成する時には気になりにくいですが、テーブルを編集する時に操作の違いとして見えてきます。
Tablepressのテーブルは、記事の編集画面を開いてもテーブルの中身はありません。テーブルの編集は、Tablepressの管理画面から編集する必要があります。
テーブルが少ない時はいいのですが、テーブルが増えてくると探すのが大変になります。
それがイヤだと思う人もいるかもしれません。
しかし、実は簡単に解決できます。Wordpressにログインした状態でページを見ているとテーブルの下に編集というリンクが表示されます。それをクリックするとTablepressのテーブル編集画面にすぐに移動できます。
Tablepresssのココは便利で捨てがたい
Tablepressはデータが多いテーブルを作成する時に一括で流し込めるのがメリットだと思います。
テーブルブロックだと大きなテーブルだと作るのも大変ですし、編集するのも重いです。
Tablepressにはインポート機能があるので、柔軟にテーブルにデータを流し込むことができます。
よく使うのは、テーブルをインポート⇒手動入力を選択、CSV型式で張り付けて、Tablepressにインポートする方法です。

CSV型式というのは、カンマ区切りだと思うかもしれませんが、タブ区切りでも大丈夫です。
タブ区切りも受け付けるということは、Excelからテキストエディタにコピペしたものと同じフォーマットです。
ブロックエディタのテーブルブロックもmarkdown記法に対応している
話がずれますが、ブロックエディタのテーブルブロックもmarkdown記法に対応しています。
テキストエディタでmarkdownでテーブルを書いて、ブロックエディタに張り付ければ一瞬でテーブルは作れます。
しかし、テーブルをいじる時にはブロックエディタ内での操作になりますので、あまり使える方法ではありません。
Tablepressで最短でテーブルを作る方法
Tablepressで最短でテーブルを作る手順です。
- Excelなどのスプレッドシートでテーブルを作ります。
- その表を選択⇒クリップボードにコピーします。
- Tablepressのインポートから手動インポートを選択して、CSV型式(デフォルト)にします。
- クリップボードの内容(表)を張り付けます。
- インポートを実行
以上の手順で、どれだけ大きなテーブルでも、一瞬でTablepressにテーブルが作られます。