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All in One migrationでインポートが終わらない時の原因と対処方法

サイト運営

最近、テストサーバーでサイトリニューアルして、本サイトに戻す機会がありました。

その時に、All in One Migrationを使ってライブサイトにインポートしたらインポートが終わらないので、中断したら500エラーになりました。

最初は、原因がわからなくて、吐きそうになったのですが、どうにかインポートできるようになりました。

その時に行ったことをまとめておきたいと思います。

インポートが終わらない一つの原因はPHPエラーが原因

インポートがいつまでたっても進まない、終わらないというときは、別のウィンドウで移転先のサイトを開いてみます。

その時に、すでにPHPエラーが出ている場合はそのまま待っても永遠に終わりません。

また、何度やっても同じエラーになります。

PHPのエラーが起きる原因は、移転元と移転先のWordpressやプラグインなどのバージョンの組み合わせで起きます。

一時的な500エラーの解消方法

エラーメッセージが表示されているときは、その原因を一時的に取り除きます。

wp-content/plugin以下でエラーが出ている場合は、pluginディレクトリの名まえを変更します。

原因となっているプラグインが分かっているのであれば、そのプラグインのディレクトリを削除します。

テーマでエラーが出ている場合もテーマディレクトリを一時的にどこかに移動するなどして、wordpressからテーマが見えないようにします。

そうすることで、wordpressにログインできるようになると思います。

失敗のたびに毎回Wordpressを再インストールする必要はありません。

サイト移転時にPHPエラーが出ないようにする方法

All in One Migrationでインポートを成功させるために必要な手順について説明します。

移転元と移転先のPHPのバージョンを合わせる

PHP7からPHP5への移転で問題が起きるのはよく知られています。

しかし、今回は移転元がPHP7.4、移転先がPHP7.2でした。

この程度の差は関係ないはずですが、PHP7系でもバージョンによってエラーが出る時があるので、なるべくそろえた方が良いでしょう。

ドメインごとにPHPのバージョンを変更できないサーバーの場合は、最悪PHPのエラーを修正するような対応も必要になります。

移転元と移転先のWordpressのバージョンを合わせる

Gutenburg導入後から、テーマやプラグインが最新バージョンのWordpressじゃないと動かない、エラーを吐くケースが増えています。

SwellやSnow Monkeyなどのブロックエディタへの対応が積極的なテーマはWordpress最新版じゃないと動かないケースが多いです。

単純にサーバー移転するだけなら、移転先はまっさらのWordpressサイトで最新版のWordpressがインストールされているはずなので問題が起きませんが、テストサイトでリニューアルしてリプレースする時には問題が起きやすいです。

All in One Migrationで移転する際は、移転先と移転元のWordpressのバージョンはを揃えるのが安全です。

単純にサーバー移転の場合

移転元に移転先のWordpressバージョンを合わせます。

例えば、移転元がWordpress5.2で移転先がWordpress5.8の場合は、移転先のWordpressのバージョンを移転元にそろえて、Wordpress5.2にします。

Wordpresのバージョン変更は、プラグインを使うのが簡単です。

WP Downgrade | Specific Core Version
Automatically downgrad or update to any WordPress version you want directly from the backend.

サイトリニューアルの場合

テスト環境(移転元)に移転先のWordpressバージョンを合わせます。

例えば、テスト環境が最新のWordpressバージョンであれば、移転先のWordpressも最新のバージョンにします。

移転元と移転先のプラグインのバージョンを合わせる

プラグインもGutenburg導入後から最新のWordpressじゃないと動かないケースが結構あります。

また、移転先に古いバージョンのプラグインがあるとインポート時に500エラーになるケースがあります。

MW WP Formのバージョン2.xが原因でエラーになった事例があります。

単純にサーバー移転の場合

このケースは、移転先はプラグインが初期状態なので問題が起きることはありません。

サイトリニューアルの場合

移転元(テスト環境)と移転先のプラグインのバージョンを揃える必要があります。

テスト環境が最新のWordpressバージョンでプラグインもさ新バージョンであれば、移転先のプラグインも最新のバージョンにします。

インポートが止まるのは、サイトリニューアルの場合だけ

サイトリニューアル時にだけ移転元と移転先のWordpressやプラグインのバージョンの差異で、All in One Migrationのインポートが止まりやすくなります。

All in One Migrationで上書きされるから移転先の環境は関係ないと思っていたら、実は関係あります。

一番簡単なのは、移転先をまっさらな環境にしてしまうことですが、それがしにくいサイトというのもあります。

次に確実なのは、次の手順です。

移転元(テスト環境)から移転先へのインポート手順
  1. 移転先プラグインを最新バージョンに上げる
  2. 移転先Wordpressを最新バージョンに上げる
  3. 移転先でバージョンアップできない不要なプラグインは停止もしくは削除する
  4. All in One Migrationでインポートする

まとめ

サイトリニューアルでAll in One Migrationを使ってインポートが止まったり、500エラーになったりすることが多いので、リニューアル時のAll in One Migrationでのインポート手順をまとめておきました。

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