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【レビュー】ロジクール MX ANYWHERE 3 ワイヤレス モバイルマウスの使用感

4.5
IT・ガジェット

日本から持ってきたPC用のマウスがくたびれてきたので、オランダで新しいマウスに買い換えました。

購入したマウスは、ロジクール MX ANYWHERE 3 ワイヤレス モバイルマウスです。

日本から持ってきたマウスはロジクールのM545というマウスで、単三電池1本で動作し、本体も軽くホイールの動きが軽快なのが特徴です。マウスが簡単に分解でき、メンテナンスも簡単なので、長いこと気に入って使用していましたが、いかんせんラバー部分がかなり剥げてきたので、そろそろ寿命かなと思い買い替えることにしました。

購入したのはMX ANYWHERE 3

最初は、同じ価格帯のそれほど高くないマウスでいいかな?と思っていましたが、海外だと目ぼしいマウスがありませんでした。

どうせなら、一番高いMX Master 3を購入しようかと思いましたが、M545と比べてサイズが大きいのと、デザインが左右非対称なのでがネックでした。

そこで目に留まったのが、高速スクロールが使えてサイズが小さいハイエンドのモバイルマウスのMX ANYWHERE 3でした。

MX ANYWHERE 3の値段ははMX Master 3と大差なく、マウスにしては超高いです。

しかし、海外だとロジクールブランドではなくLogitechブランドなので、そもそもマウスが高いのです。日本と同じものがコチラではとても高いので、日本と値段が変わらないW/Wで値段が安定している製品を購入することにしました。

MX ANYWHERE 3の良いポイント

MX ANYWHERE 3の良いポイント
  1. 超高速スクロールがとても使いやすい
  2. USB-typeCなので充電が高速
  3. バッテリーの持ちは1か月ぐらい
  4. 質感が高級
  5. Bluetoohに対応

超高速スクロールがとても使いやすい

MagSpeed電磁気スクロールホイールを搭載しているので、スクロールがとてもなめらか。

慣れるまでは結構違和感があるが慣れてしまうとブラウザなどのページスクロールは異次元の使いやすさ。

USB-typeCなので充電が高速

USB-C充電を採用。1分の急速充電で最大3時間、2時間でフル充電できる。

エネループのような充電電池は充電時間が長いので予備の電池をいつも用意していたが、それは必要なくなりました。

バッテリーの持ちは1か月ぐらい

2時間のフル充電で最大70日間の使用が可能と謳われている。実際には1か月ぐらいで残量警告ランプが点灯。

でも、寝てる間に充電しておけばいいのでとても簡単。

質感が高級

M545はゴキブリのようにテカテカしていましたが、MX ANYWHERE 3は、MX Master 3と同じ質感で触っていてもとても高級感があります。

Bluetoohに対応

Bluetoohおよびロジクール独自のUnifyingUSB接続ということで、USBアダプタを指さなくてもBluetoothで接続できます。

Bluetoothで接続できるので、3台まで同じマウスで操作できます。USBアダプタが必要なくなったメリットだと思います。

MX ANYWHERE 3の悪いポイント

MX ANYWHERE 3の悪いポイント
  1. メンテナンス性が悪い
  2. 本体が重い
  3. バッテリーの寿命が心配

メンテナンス性が悪い

https://coolenjoy.net/bbs/review/831315

マウスを使っているとホイール部分がホコリを吸い込み内部にたまります。マウスを分解して定期的に掃除しないとマウスが誤動作します。

M545やMX Master 3は、底面にネジが見えているので簡単にマウスを分解できますが、MX ANYWHERE 3のねじは4つのスケート部分に隠れていてスケート部分を剥がさないとマウスが分解できません。

最終的には分解して掃除しないといけなくなると思うのでスケート部分を剥がす必要があります。しかし、現時点では替えのスケート部分がロジクールやサードパーティから販売されていないのが難点。マイナーな機種ではないので、そのうちサードパーティから販売されるとは思います。

本体が重い

本体にバッテリーを内蔵しているのと金属製のホイールを搭載している影響か、電池を入れるタイプと比べるとやはり重いです。

光学式マウスはとても軽いものが多いので、重いマウスという感じが強いです。

逆に言えば安定感があるので、ページスクロール中心の使い方の場合は、マウスが変に移動しない丁度良い重さかもしれません。

バッテリーの寿命が心配

https://coolenjoy.net/bbs/review/831315

バッテリー内蔵マウスなので、スマホのようにバッテリー寿命が来るのか来ないのかよくわかっていない。

そもそも、マウスやキーボードにも内蔵バッテリータイプの製品は増えているから、そのうち自力で交換する人も増えてくると思う。替えのバッテリーが販売されるのか、どこで入手できるのか。その場合は値段がどの程度で手に入るのか気になるところ。

日本であれば、保証期間内であればロジクールに連絡すると新品と交換してくれるサービスがあったので、保証が切れる前に新しいマウスに交換するのが当たり前のように行われていた。

海外はLogitechブランドなので同じようなサービスがあるのかどうか、あるのであれば保証期間が切れる前に新品と交換すれば良さそう。

まとめ

日本円で1万円ぐらいの高級マウスMX ANYWHERE 3を購入して、使用感や良い点、悪い点についてまとめました。

高級マウスを使ってみて思うのは、キーボードやマウスは高ければ高いほど実際に使用した時の満足感はそれ以上にあるということです。

毎日使うものですので決して高い買い物ではなかったなと思っています。

この記事を書いた人
ブーン

はるばる日本よりオランダ王国へやってまいりました。
自分の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
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